技術コラム

異物除去・磁選機

【マグネットコラム⑫】磁力の低下要因と、磁力計測について

本コラムでは12回にわたって、金属異物除去を目的とした「マグネットフィルター」の情報を発信していきます。第12回は「磁力の低下要因と、磁力計測について」です。 永久磁石は「永久」と名の付く通り、磁力低下は机上論ではほぼありません。 ただ使い方次第で、磁力は下がるため、定期的な磁力測定を推奨します。 磁力が下がる主な要因は下記2点です。 ・熱 ・衝撃 熱減磁について、マグネットは...
異物除去・磁選機

【マグネットコラム⑪】マグフィルターと金属検出機、X線検出機の使い分け

本コラムでは12回にわたって、金属異物除去を目的とした「マグネットフィルター」の情報を発信していきます。第11回は「マグフィルターと金属検出機、X線検出機の使い分け」です。 金属検出機を使っているからマグネットはいらないよ。 言われるケースが良くあります。 これは、狙っている異物の大きさによって、お客様の認識が正しいかどうかが決まります。 お客様が除去したい異物のサイズが、金属検出機で反...
異物除去・磁選機

【マグネットコラム⑩】粉体用マグフィルター⑷ 粉体用マグフィルター、充満状態での使用

本コラムでは12回にわたって、金属異物除去を目的とした「マグネットフィルター」の情報を発信していきます。第10回は「粉体用マグフィルター⑷ 粉体用マグフィルター、充満状態での使用」です。 別ページのバーマグネットをコンベア上に取り付けるのと同様、 こちらも非常にもったいない使い方の事例となります。 充満状態とは、マグネットが、製品に埋まってしまっている状態です。   ホッパーの...
異物除去・磁選機

【マグネットコラム⑨】粉体用マグフィルター⑶ バーマグネットとプレートマグネットの着磁距離と使用用途

本コラムでは12回にわたって、金属異物除去を目的とした「マグネットフィルター」の情報を発信していきます。第9回は「粉体用マグフィルター⑶ バーマグネットとプレートマグネットの着磁距離と使用用途」です。 弊社では大きく分けて2種類のマグネットをご提案してします。 丸い棒状(バーマグネット)と、板状(プレートマグネット)です。 これらは中の構造が異なり、特性も変わってくるため、使用用途が異...
異物除去・磁選機

【マグネットコラム⑧】粉体用マグフィルター⑵ 前工程(投入方法)での除去効率の差異

本コラムでは12回にわたって、金属異物除去を目的とした「マグネットフィルター」の情報を発信していきます。第8回は「粉体用マグフィルター⑵ 前工程(投入方法)での除去効率の差異」です。 粉体用マグフィルターで、今よりもたくさん異物を取りたい。 よくご相談いただく内容です。 その際、まずこちらから確認させていただく点は下記内容です。 ・既設マグネット情報 口径、段数、磁力、ピッチ、アウター...
異物除去・磁選機

【マグネットコラム⑦】粉体用マグフィルター⑴ 選定の基準、口径と処理量、ピッチの決定

本コラムでは12回にわたって、金属異物除去を目的とした「マグネットフィルター」の情報を発信していきます。第7回は「粉体用マグフィルター⑴ 選定の基準、口径と処理量、ピッチの決定」です。 粉体用マグフィルターについては、液体用マグフィルターに比べ、 やってみなければわからないという側面が強くなります。 (これは、マグネットに限らず粉体装置全般に言えると思います) 処理量に関しては、こ...
異物除去・磁選機

【マグネットコラム⑥】液体用マグフィルター⑵ 高磁力、高効率、ポット、P型、ボールマグ、M型の使い分け

本コラムでは12回にわたって、金属異物除去を目的とした「マグネットフィルター」の情報を発信していきます。第6回は「液体用マグフィルター⑵ 高磁力、高効率、ポット、P型、ボールマグ、M型の使い分け」です。 エイシン製の液体用マグフィルターには様々なタイプがあります。 簡単にどのような時に何を選定したら良いか、ご紹介します。 ・高磁力マグフィルター 表面磁束密度1.7Tと永久磁石磁選機では...
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【マグネットコラム⑤】液体用マグフィルター⑴ 選定の基準、流速と粘度

本コラムでは12回にわたって、金属異物除去を目的とした「マグネットフィルター」の情報を発信していきます。第5回は「液体用マグフィルター⑴ 選定の基準、流速と粘度」です。 液体用のマグフィルターを選ぶとき、何を基準に選定すべきでしょうか? 重要なのは流速と粘度です。 なぜ重要か、簡単に解説します。 液体ラインで常に流れの中に、金属異物が存在しますが、 押し流される力と、 マグネットに引...
異物除去・磁選機

【マグネットコラム④】マグネットをどこにつけるべきか?乾式と湿式はどちらが優位か?

本コラムでは12回にわたって、金属異物除去を目的とした「マグネットフィルター」の情報を発信していきます。第4回は「マグネットをどこにとりつけるべきか?湿式と乾式はどちらが優位か?」です。 生産ラインではいろいろな工程を経て製品が出来上がりますが、 マグネットの設置場所に関しては、生産の品質向上や検査であれば、 一般的には最終工程に近いところを推奨しています。 せっかく異物を除去して...
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【マグネットコラム③】マグネットを取り付ける目的

本コラムでは12回にわたって、金属異物除去を目的とした「マグネットフィルター」の情報を発信していきます。第3回は「マグネットを取り付ける目的」です。 金属異物除去目的で設置するマグネットですが、 目的を細分化することにより、取り付ける場所や種類などが変わります。   共通目的:金属異物を除去したい。 何のために? ①品質確保 例えば食品工場として、マグネットをつけたからといって美...
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【マグネットコラム②】ステンレスをより除去するための多段レイアウト

本コラムでは12回にわたって、金属異物除去を目的とした「マグネットフィルター」の情報を発信していきます。第2回は「ステンレスをより除去するための多段レイアウト」です。 前項でステンレス(SUS304やSUS316など)は外部応力が加わることにより、 マグネットにつきやすくなると記載しました。 ただ、吸着力が弱いため、生産ラインでは後ろから材料が流れてくることにより、 押し流されてしまい...
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【マグネットコラム①】マグネット(磁石)で除去できるもの

本コラムでは12回にわたって、金属異物除去を目的とした「マグネットフィルター」の情報を発信していきます。第1回は「マグネット(磁石)で除去できるもの」です。 生産設備で広く使われている金属材質として「鉄とステンレス」があります。 金属とマグネットの関係性として、 一般的には鉄はマグネットに付く、ステンレスはマグネットにつかないと認識されています。 この認識は鉄に関しては間違いありません...
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