食肉加工業者様、必見の内容です!!
エイシン営業部です。
先日食肉加工部門の方とタンブラーを使用してのテストを実施させていただきました。
その内容が、食肉惣菜の混合という弊社が初めて行うテストです。
(食肉用にご購入いただいている実績はあるのですが、目の前で見せていただくのは初めてです)
スーパーのお肉コーナーで味が付いて、焼くだけでおかずになる惣菜を買われたことがある方も多いのではないでしょうか。
今回はお肉と調味料をタンブラーで混合できるのか、初のテーマでドキドキです!
テスト機はタンブラーミニ(ステンレス仕様)を主に使いました。
豚肩ロースと調味だれの混合は・・・
1分間混合でうまくお肉に味が絡まっているようです!
手羽肉と粉末調味料も・・・
1分間混合で均一に仕上がりました!!
お肉と芽ニンニクはどうでしょう?
3分間の混合でばらつきは出ましたが、合格ラインをいただきました。
つくねと調味だれでは・・・
攪拌棒付き容器を使ってうまく混合できました!!
こちらのお客様ではこれまで作業者の方が混合作業をされており、とても重労働であった事や、機械化による混合時間の短縮を図れるため、今回のテストで労務改善・生産性向上を望める結果が出て、とてもよい機会となりました!
実はこの他にも、FOOMA以降、から揚げの下処理など色々とテストをさせていただき、いずれも良い結果が得られています。
また装置が小さいので大型の冷蔵庫に機械ごと入れて、肉の劣化を最小限に抑えられる 安価な市販容器なので容器の買い足しが経済的、という点もご評価いただいています!
この食肉関係では、真空容器(真空タンブラー)もご要望があり、検討しています。
お客様に教えていただいて初めて知ったのですが、真空状態だと味の浸透が早くなり、美味しくなるそうで、 弊社のタンブラーですと、真空容器と真空ポンプを用意すればできそうですので、ぜひチャレンジしたいと考えています。
味を絡める、調合するなど一部分の機械化へのテーマがございましたら、ぜひエイシンへご相談ください!!