広報チームの杉原です。
先日、東京営業所へご来社いただき
混合テストを実施いたしました。
今回の原料は世界的にも注目されている
代替肉のベースとなる2種類の原料です。
①エンドウタンパク＋人参粉＋コーンスターチ
②エンドウタンパク＋ケール粉＋コーンスターチ
それではテスト開始。まずは人参から。
（画像をクリックすると拡大していただけます）
混合前→1分後
3分後→5分後
少ない時間でも満遍なく混ざったように見えます。
ケールはどうでしょうか。
混合前→1分後
3分後→3割ほど量を減らして更に3分後
1分後と3分後であまり変化が見られず、
ムラが出来てしまいました。
原因や解決策をあれこれ模索していた時に、
「野球ボールを入れて試してみたい」
とお客様よりご提案をいただき
私、杉原、近くのドン・キホーテまで走りました！笑
ごく普通に売られている野球ボールを3つ投入。
10分後開けてみると…。
まだ少しムラやダマはあるように思えますが、
ボールを使用する前と比較すると
明らかに違いがありました！
更に時間をかけて…30分後はこのような感じ。
弊社営業、尾山曰く、過去の経験から
混合機でボールを入れることによる効果は
あまり期待していなかったそうですが、
予想よりも上手くいったようでした。
何事もやってみないと分かりません。
野球ボールで結果が出たので、
今後は食品適合品のシリコンボール等でも
検討していきたいですね。
お客様の一声のおかげで、弊社としても新たな収穫がありました。
今回弊社でテストに至った経緯をお伺いしたところ、
・製品の規格サイズがニーズに当てはまった
・サニタリー性が優れている
とご回答いただきました。
食品関係だとサニタリー性がどうしても
厳しく求められるため、密閉性の高い市販容器が
使える点はご好評をいただくことが多いです。
現在混合についてお悩みごとがある方や、
新規案件で使えるかも…と思っていただいた方！
まずはテストをしてみませんか？
お問い合わせお待ちしております！
執筆担当：杉原
