製造業の現場では、粉末や顆粒、液体を混ぜ合わせる「混合」という工程が欠かせません。
でも、きっちり混ぜたつもりでも、実はムラがあった…なんてことも。
そこで今回は、混合の仕上がりを評価するための画期的な方法、NIRについてご紹介します。
■NIRってなに?
NIRは「近赤外分光法」の略です。
ちょっと難しそうな言葉ですが、簡単に言うと、モノに光を当てて、その反射光を分析することで、どんな成分がどれくらい入っているか調べる技術のことです。
例えば、ココアパウダーと砂糖が混ざった粉末を想像してみてください。
特別なライトをこの混合粉末に当てて、反射してくる光の色や強さを調べると、「あ、この場所にはココアパウダーがこれくらい、砂糖がこれくらい入っているな」ということが分かります。
この技術を応用すれば、混合された粉末にごく狭い範囲でNIRの光を当てるだけで、**「この部分はココアと砂糖が半々で混ざっている」「こっちはココアが多めだ」**というように、ごく狭い範囲の混合具合を瞬時に知ることができます。
■容器回転型の混合機にも使える?
私たちが得意とする「容器回転型混合機」でも、このNIRは非常に有効な評価方法です。
混合機を回転させながら、混合の進み具合をリアルタイムで測定したり、最終的な混合物の均一性を細かくチェックしたりできます。
■詳しくはご相談ください!
我々もまだNIRを知ったばかりで、2025年9月現在では実績はありません。
(得た知識を共有したかったので、記載しました)
大変高額という認識ですが、非常に興味を持っており、ご相談をいただければ色々調査して、ご提案したいと考えています。
お気軽にご相談ください!
執筆担当:尾山







