製造ラインにおいて、原料や粉体の搬送に欠かせないホッパー。
しかし、異物混入のリスクや粉体の閉塞といった課題は常につきまといます。
今回は、そのような課題に対する現場での対策として、
「間隔調整格子マグフィルター」の事例をご紹介します。
■ マグネットの特長
今回ご紹介するマグネットは、以下のような特徴を持っています。
✔ 間隔の調整が可能
マグネット同士の間隔を調整することで、処理する原料の種類や粒度に応じて最適な捕捉性能が得られます。
✔ ホッパー内に直接設置可能
写真にもある通り、ホッパーの中にそのまま置いて使用できます。外付け設置に比べてスペースを取らず、既存の設備にも柔軟に対応可能です。
✔ 流れやすい形状設計
マグネットの左右には「邪魔板」が設けられており、原料の流れをスムーズにしつつ、マグネットにしっかりと接触するよう誘導します。これにより、閉塞リスクの低減と異物捕捉率の向上を両立しています。
■ 現場での設置例
以下の画像は、実際に工場で使用されている様子です。
📌 マグネット本体の外観

■ 活用シーンの一例
・粉体原料の投入時に鉄粉などの異物を除去したい
・ホッパー内で閉塞が起きやすい場所を改善したい
・設備改造を最小限に留めて異物対策を強化したい
このようなニーズをお持ちの現場において、今回のようなマグネットは非常に有効です。
■ まとめ
異物除去と原料の流動性確保という二つの課題に対し、シンプルながら効果的に対応できるこの間隔調整格子マグフィルター。既存のホッパーに後付けできる点も魅力で、現場の改善活動の一環として非常に導入しやすい製品です。
閉塞に悩む現場や、異物混入対策を強化したい工程での導入をご検討されてはいかがでしょうか?
執筆担当:杉原









