2019/6/7(金)
広報担当の尾山です。
市販容器を回します!というのが弊社の強みですが、今回のお客様は基本的には取り外さず、下部で別容器で受けるというご要望だったため、ご希望の通り、製作しました。
材料はセラミック系の粉体混合です。
下部は回収容器で混合材料を受けるということで、指定寸法分とったので結構背が高くなりました。
材料投入は踏み台などが必要です。
本体自体を昇降するタイプも製作可能ですが、ご予算との相談となります。
ドラム缶サイズが高い位置で回転すると迫力があります。
V型混合機やダブルコーンも共通して言えることですが、容器回転型混合機は材料の動きが大きいので、短時間で大雑把に混ざることが可能です。
今回の仕様とは異なりますが、ドラム缶ですと、ドラムポーターなど市販の搬送機も使えハンドリングもやりやすいです。
今回の仕様ですと上流から材料を投入し、混合し、下流へというバッチ連続の形もラインとして組めます。
お客様のご用途に合わせて、使い勝手を打ち合わせしましょう!
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