2018/12/27(木)
広報担当の尾山です。
前回のベルトコンベア編に続き、今回はスクリューコンベア編です。
粉体供給機の中でも、言わずと知れた、かなりオーソドックスな供給機です。
何と弊社工場に、計量機、ブリッジブレーカー付のテスト機があります。
計量機は加算式で、大スクリューと小スクリューの2軸式で、最初は大小どちらのスクリューも動き、設定重量手前で大スクリュー停止、小スクリューで精度良く供給し、設定値で停止する優れものです。
実は今までも、倉庫にテスト機は眠っていたみたいなのですが、今回講習会で、再度日の目を見ることになりました。
テストのご依頼、お待ちしています!
スクリューフィーダーは単純なようで奥が深く、専門としているメーカーさんも多々あります。
付着対策に特徴があったり、計量精度に特徴があったり、充填率に特徴があったりと。
エイシンとしての特色としては、粉体の特徴に合わせ、費用対効果を考えながら、自社設計製作と、幅広い専業メーカー製品のご提案、いずれも対応可能なことです。
私も一度、設計に相談したことがあります。
各メーカーさん、皆さん素晴らしく高精度!を謳っていますが、お客様が当時求めていた充填機は、最終的に人手で調整するので、そこそこの精度で良いから、そこそこの価格で欲しいと。
そこそこを売りにしているメーカーさんもあまり無いですが、そんなご相談も是非お気軽にお聞かせください!
エイシンホームページ:http://www.kk-eishin.co.jp/