粉砕機・ボールミル

エイシンの粉砕機は

粉砕機について

粉砕機とは粒や粉の大きさや形状を揃えるために、硬質の素材と擦り合わせ圧力をかけ細かく砕く(粉砕する)機械のことです。
昔は石(うす)やすり鉢が身近な粉砕機でしたが、昨今では胡椒や岩塩を砕くミル付きのケースや、コーヒー豆を砕く臼式のコーヒ-ミルではないでしょうか。

もう少し詳しく↓
 ボールミルの基礎知識 ボールミル製品ページ
  1. ボールミルとは?
  2. ボールミルポット内における原料の動き
  3. ボールミルのポット(ドラム)について
  4. ボールミルで使用するメディア(ボール)
  5. ボールミルに投入する原料とメディア量

エイシンの粉砕機の特長

エイシンの粉砕機は原料を硬質のボールとポットやドラムに投入し、可動することにより粉砕するボールミルです。
特に生産現場で運用する機種には自動排出を装備することで、作業効率の高い製品をご用意しております。

自動排出ボールミル

ボールミル型の粉砕機は、扱いやすく構造がシンプルです。
しかしながら、粉砕にはいくつかの工程を手順通りに実施する必要があります。
自動排出ボールミルでは、粉砕後の原料とボールの分離を自動で行うことができます。
さらに粉砕後の原料を受け容器に密閉した状態で移し替えますので、異物の混入防止や粉塵および原料の無駄を最小限に抑える事もできます。

粉砕機の選定

定番汎用モデル

最大容量15Lのポットを使用できる卓上型のボールミル。
シンプルな構造に必要な機能を装備し、様々なシチュエーションに対応した粉砕機です。

作業負担の軽減で選定

ボールミルに欠かせない粉砕後に原材料とボールとの分離。
自動排出機構を装備した粉砕機では、ボールの分別をはじめ、原材料だけの取り出し、粉塵の防止などが可能です。

試験や開発実験用に選定 

試験や実験などの開発環境で手軽に活用できるラボ用のボールミル。
ホルダーの変更することで、大小の異なる市販の乳鉢が使用できます。

複数の素材を同時に粉砕 

素材の異なる原材料をポット別に振り分け、複数同時に粉砕できます。
仕様変更も可能で現場でのシチュエーションに対応が可能です。

タイトルとURLをコピーしました