自動かさ比重測定装置

営業ブログ

2018/4/19(金)

岡山営業所の尾山です。

あるお客様から、「粉体のかさ比重を自動で定期的にライン中で測りたい」と相談を受けました。
原料が天然由来で水分値が異なることもあり、工程ごとでかさ比重を測ることで製品の品質を安定させ、異常時には早急に前工程の条件変更をしたい、という内容でした。
設備導入検討の目的としては、現状より高頻度の計測、ロギングと警報、省人力化、人による計測のばらつきの解消等でした。

粉体を扱われているお客様なら、何らかしらかさ比重を測る、ということがあるかと思いますが、やること自体はそれほど難しくもありません。

一定の容積の容器に山盛り入れて、すり切って、重量を測って、元のラインに戻すということだけです。
手でやればなんてことはありません。

ただ自動化するにあたり、一つだけ人の手の曖昧さを再現する必要が出てきました。
すり切るという工程です。

今回微粉だったり、ペレット形状の米粒くらいの大きさのものだったり、色々なサイズの粉体の検討があり、特にペレット形状は、無理にすり切ると、容器の縁と挟み込んで、すり切れないという事象が発生しました。
人の手だと、曖昧な力加減で、容器の上を少し慣らすようにすり切っています。

お客様の知恵を借り、弊社設計も知恵を出し、すり切り具合や再現性を確認できる、半自動のテスト機を製作しました。


テスト機は弊社五日市工場にございます。
もしご興味があれば、是非お気軽にご相談頂ければ幸いです。

本件について、お問い合わせは
岡山営業所、尾山まで
電話:086-902-5310

 

イプロスものづくり
製品紹介ページ:https://www.ipros.jp/company/detail/2035054/category/?hub=58+4419545

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