マグフィルター挿入ガイド

2019/4/26(金)

 

広報担当の尾山です。

金属異物の除去を目的としているマグ・フィルターですが、こう思ったことは無いでしょうか?

マグネットをケーシングから脱着するときに擦れてしまうのは、摩耗粉が発生してしまうのではないか・・・?

ケーシング、マグネット表面、いずれもステンレスです。
擦れている以上、可能性が無いとは言えません。

特に液体用の高磁力マグ・フィルターは除去効率を考慮して、クリアランスが狭く、また長く使うとケーシングも磁性化するため、挿入時にマグネットがケーシングに引き寄せられます。

そこで今回の挿入ガイドのご紹介です。

マグネットを差し込む前に、ケーシングに取り付けておいて、その後、すっと差し込みます。

動画を見ていただくと分かりやすいでしょう。

どうしても最後に、ガイドを外す必要があるのと、ガイドの長さが短いため、100%、マグネットとケーシングの擦れを防げるかというと、そういうものではありませんが、摩耗粉の発生リスクの低減と、単純に挿入時に発生してしまう、マグネット部への傷リスクの低減も効果を発揮します。

なお、現在お使いのマグ・フィルターにもご利用いただけます。

高磁力マグ・フィルター用は動画で見ていただいたサンプルがあり、実際試していただくことも可能ですので、ご興味のある方はお気軽にお問合せください!

 

エイシンホームページ:http://www.kk-eishin.co.jp/

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